仙台予防歯科協会 北中山歯科クリニック
初回の方は随時診察いたしますが、待ち時間を減らすためできるだけ来院前にお電話下さい。  
仙台予防歯科インフォメーション
クリニックのご案内
診療案内
診療日・診察時間
交通・アクセス
施設・設備
基本理念と方針
リンク

北中山歯科クリニック
〒981-3215
仙台市泉区
  北中山2丁目33-10
TEL:022-376-5066
  目次のページに戻る 目次のページに戻る
【健康講話】歯のレントゲン検査

【健康講話】歯のレントゲン検査

継続的な歯科受診の重要性 1895 年、ドイツのレントゲン博士は、あらゆる物質を通り抜ける不思議な光線のようなものを発見し、X線と名づけました。以後、医療界では、X線で撮影した画像を病気の発見や診断、治療に利用しています。
 歯科の診療でも歯と骨の状態を調べるために、X線診査は重要です。しかし、X線による健康への悪影響を心配する人も多くみられますので、良くある質問をまとめてみました。

【質問1】 妊娠中にレントゲン撮影をしても問題ないか。

「問題ありません」。
X線が照射される範囲は、撮影部位に合わせて調整されているため、撮影部位以外(腹部)に及ぼす影響は、無視できる程度で問題ありません。不安な場合は、鉛の防護エプロンを着用すれば精神的に安心できると思います。

【質問2】 何枚X線撮影をしても、皮膚炎を起こさないか。

「起こりません」。
皮膚が赤くなったり、脱毛の障害を起こすのは、計算上では、1,667 枚以上のX線撮影を行った場合であり、現実にはありえないことです。

【質問3】 X線の撮影室に長く入っていても大丈夫か。

「大丈夫です」。
X線は、歯科医師やX線技師がスイッチを押しているときだけ放出されます。X線撮影室は鉛で囲まれているため、X線が外に漏れることはありません。
 X線撮影での被ばく量は、フィルムの感度、画像処理などにより変わります。現在では精度の向上、デジタルX線装置の導入等で、安全性はさらに向上していますので、安心してX線検査を受けてください。


ページのトップに戻る

  目次のページに戻る